1.19
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古義真言宗管長に藤村密幢(大覚寺門跡)、無投票就任(950)
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2.11
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善通寺派より、伝導機関誌月刊『善通寺教報』創刊。(900)
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2.--
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古義教務部・高野山大師教会本部、16年度布教方針を「大政翼賛・民道実践」として指示。(954)
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3.04
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醍醐寺にて新古合同会議開かれ、文部省の斡旋で合同真言宗が成立。(956)
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3.29
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古義真言宗臨時宗会、新古八派の合同案無修正で成立。(959)
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3.31
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合同真言宗初代管長に藤村密幢。(961)
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3.--
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古義興亜局は、華北交通会社から依頼され、同社の鉄道沿線六千キロにのぼる住民の宣撫事業のため25名の宜撫員を募集。(959)
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4.--
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合同真言宗初代宗務長に倉持秀峯(智山派宗務長)就任。(960)
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5.--
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古義宗務所発行、宗報「真言」廃刊となり、合同真言宗から「真言宗報」が発刊。(970)
7.12 第1号発行。
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6.19
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合同真言宗第1回臨時宗会。(971)
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8.02
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真言宗・中村興亜部長は、岩鶴密雲・坂野栄範の両名をつれ8月中旬渡蒙し、ラマ教の視察と大日本密教協会設立の連絡をとることになっていたが、興亜院の指示で秋まで延期。(978)
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8.23
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文部省の時局対処の機関設置の指示をうけて、真言宗々務所は本日「真言宗臨戦態勢実践要項」を決定し、真言宗報国隊を結成。(981)
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8.30
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東京宗務所、真言宗全国支所長会議。(982)
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9.09
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真言宗報国隊結成式。東寺。(983)
9.10 管長・宗務長は伊勢神宮に報告参拝。
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9.09
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本山重役会(東寺)、100円献金の件協議。(983)
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10.01
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東京智山専門学校に真言宗興亜部「蒙彊派遣僧訓練所」新設さる。(978)14名卒。(1004)(至17年2.08)
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10.10
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真言宗興亜部主催・興亜補導員講習会。東京宗務所。(984・978)
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10.16
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華北交通会社の宗教宣撫員、18名決定。(988)
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10.25
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既に決定した(10.16)華北交通会社の宗教宣撫員の面接テストの結果13名が採用され、11.21 神戸出発。(990・992)
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11.14
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真言宗興亜部、国策とラマ教とのルート対策研究のため座談会。九段軍人会館。(990)
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11.--
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教学部「大元御修法慶修の意義」を発刊。全国寺院へ。(990)
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12.08
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真言宗管長、宗徒に対し告論「決死報国の大義に殉するの時」と指示。(997)
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12.08
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宗務長支所へ管長告論に基づく具体的・実践的項目を提示。(997)
「地方機関と協力して決戦体制に遺憾なきを期すよう」命令。(996)
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12.09
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真言宗戦時事務局設置。(996)
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12.11
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金剛峯寺、全国末寺に必勝実践要項10則を指示。(996)
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12.13
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真言宗戦時事務局規定発布。
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12.17
〜18
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布教評議会(東京宗務所)、布教研究所の設置などを内容とした戦時布教の態勢が確立。(999)
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