− 本堂 唐向拝と彫刻群 −
本堂正面、唐向拝(からこうはい)と呼ばれる宗教建造物で、仏教寺院では、最も丁寧な正面様式です。 彫刻は、既に10年間、作品を彫り続け、それらは当院の堂塔を飾っています。横4メートル×縦1メートル×厚み1メートルの欅(けやき)から彫りだした玄武神欄間などはその代表です(本堂正面・唐向拝に安置)。当院はこれからも日本人の伝統文化を後世に伝えていきます。