− 宮本武蔵ゆかりの瓦 −
京都『一乗寺下がり松』での吉岡一門との決闘に勝利はしましたが、京に逃れる所も無くなった武蔵は東寺・観智院に身を隠しました。今も武蔵直筆の国宝・襖絵が残っています。この瓦は観智院本堂に用いられていた桃山時代の瓦です。この瓦の下に、確かに武蔵は、一年半生活していました。