− 錦松先生製作鬼瓦の塀 −

 光野錦松先生は四国の松山郊外、菊間町において400年間寺社専門の鬼瓦を焼いてこられた一門の長です。錦松鬼瓦は関西有名寺社のシンボル的存在です。関西の国宝級の寺社のほとんどの鬼瓦は錦松工房で400年にわたって作られていました。錦松先生の鬼瓦が宝善院にあるのが不思議なくらいだと思ってください。当院檀家役員「植忠」社長と住職が四国を往復して拝み倒して作ってもらったものです。
 壁中央に沖縄のシーサーがはめ込まれています。シーサーの口の中に何かを発見できたら、良い事があります。

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