− 隠し絵と隠し文字の板碑 −
南側石垣の、東側部分に不思議な板碑が埋め込まれています。これは昭和五十九年、弘法大師の1150年御遠忌(死後1150年後の法事)を行ったときの記念建造物です。板碑というのは室町時代から江戸時代を通じて関東地方に作られた仏教石造物で、北関東に多く見られます。当院のモデルとなったものは埼玉県北葛飾郡庄和町に残るものです。(先代住職夫人生地)この絵の中に隠し文字と隠し絵が書き込まれていますので探してみてください。
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