■ お参り |
水子供養のいちばんの障害は、赤ちゃんのお墓がはっきりしないため、どこへお参りしたらよいか分からない、何をしたら良いか分からないなど、お墓がはっきりしないために起こることがたくさんあります。「ぼた餅地蔵様」と縁を結び、ここを赤ちゃんのお墓と思い、時々お参りしてください。(お線香は寺玄関にあります) |
■ お地蔵さま |
昔は、水子の赤ちゃんでもお位牌をおまつりし、朝夕ご飯をお供えしました。現代は自宅自室に仏壇があるとは限りませんので、お渡しするお地蔵様は、その代わりとなるものです。粗末にならない所に置いて、時々、手を合わせてください。お気持ちの整理がついたら、お寺に返してくだされば結構です。(そのままお持ちになられてもかまいません) |
■ お塔婆 |
白木の板に経文を書いてお墓に立てるお塔婆は、真っ暗闇のあの世で、赤ちゃんの道標となるものです。赤ちゃんの命日には是非お参りし、お塔婆を立ててあげてください。お塔婆は玄関受付でお申込ください。(1本3500円です。) |
■ 一年一度の総供養 |
夏のお盆、総供養がたくさんのお坊さんが出席して行われます。毎年8月7日午後2時から。近づきますと申込書が寺の玄関にあります。 |